Googleマップの店名にキーワードは規約違反?停止リスクと正しい登録

「近くのお店が、店名に駅名や『個室』『おすすめ』を入れている」「業者から、店名に地名を足すと検索で上に出ると言われた」。こうしたご相談をいただくことがあります。

Googleマップに登録する店名(ビジネス名)には、Googleが定めたルールがあります。この記事ではGoogleの公式ヘルプをもとに、店名に入れてはいけない情報と、ルールを守りながら見つけてもらうための方法を整理します。

店名にキーワードを入れるのは規約違反|Googleのビジネス名ルール

Googleはビジネス名について次のように定めています。

正確なビジネス名(店舗、ウェブサイト、ビジネスレターなどで一貫して使用し、顧客に認知されている、実際のビジネスの名称)を使用します。

ビジネス名に不要な情報を含めることはできません。

(出典:Google に掲載するビジネス情報のガイドライン)

同じページでは店名に含めてはいけない情報の例として、次のようなものを挙げています。

  • キャッチコピー(「日本一便利な」など)
  • 営業時間(「24時間営業」など)
  • 電話番号やウェブサイトのURL
  • サービスや商品の情報
  • 所在地の情報(「〇〇インターすぐ」など)

つまり「〇〇美容室【新宿駅東口】」「【個室・飲み放題】居酒屋〇〇」のように、看板や名刺にない言葉を足すことは、このルールに反します。住所・営業時間・業種は店名ではなくプロフィールの別の欄に入力するものとされています。

また、2026年8月には「Kafiex / カフィエクス」のように2つの言語で同じ名前を並べる表記は、看板にそう書かれていても認められない、という例も加わりました。英語とカタカナを併記している店舗は、一度確認してみてください。

「店名は実際の表記に合わせる/駅名・業種の追加は避ける」と書かれた、Googleビジネスプロフィールを表示したノートパソコンと緑茶、「喫茶みどり」のカードが置かれた机のイラスト

店名の規約違反で起きること|プロフィールの停止

ガイドラインには違反した場合について次のように書かれています。

ビジネス プロフィールが停止される場合があります。

(出典:Google に掲載するビジネス情報のガイドライン)

プロフィールが止まると、Googleマップでお店が見つけにくくなり、それまでにいただいた口コミも見てもらえなくなります。「ほかの店もやっているから」と真似をするのは、積み上げてきた口コミを危険にさらすことでもあります。

店名を変えずに見つけてもらうには|関連性・距離・知名度

Googleは地図の検索結果に表示される順番について、次のように説明しています。

ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます。

(出典:Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント)

店名にキーワードを足さなくても、次のようにできることがあります。

  • カテゴリやサービスを正しく入力する:業種や扱っているメニューはそれぞれの欄に入れます。同じページでGoogleはできるだけ多くの情報を入力するよう勧めています
  • ホームページと表記をそろえる:店名・住所・電話番号をホームページやチラシと同じ書き方にしておくと、お客様が迷いません
  • 口コミを正しく集める:同じページには次の一文もあります

クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果のランキングが高くなります。

(出典:Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント)

ただし、満足していそうなお客様だけを選んで頼む(レビューゲーティング)ことや、見返りを渡して頼むことは、Googleのポリシーで禁止されています。すべてのお客様に同じように案内し、感じたことをそのまま書いていただくのが基本です。「この言葉を入れてください」と内容を指定するのも、お客様の感想ではなくなってしまうので避けましょう。

「店名は変えずに見つけてもらう/カテゴリとサービスを整える」と書かれた、「口コミのご案内」とQRコードが載ったアクリルスタンドを置いた受付カウンターのイラスト

Googleマップの口コミを増やす「AI口コミシステム」

「店名を変えるような方法ではなく、口コミを正しく集めたい。でも、お客様に文章を考えてもらうのは負担が大きい」とお悩みの店舗様に、ベンリネコのAI口コミシステムをご案内しています。

お客様がQRコードを読み込むとGoogleの投稿ページが開き、AIが文章の下書きを作成します。内容はお客様ご本人が確認・修正したうえで、ご自身で投稿します。店舗が代わりに書くことはありません。

見返りはお渡しせず、すべてのお客様に同じ案内をお見せするだけです。

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口コミを見たお客様が最後に確認する「公式ホームページ」

口コミを見て関心を持ったお客様が、最終的にメニューや料金、営業時間、予約方法を確認するために訪れるのが公式ホームページです。Googleマップと同じ店名・住所・電話番号が載っていれば、お客様も安心して比べていただけます。

ホームページが古かったりスマホで見づらかったりすると、来店や予約を取りこぼします。ベンリネコでは「公式ホームページ制作・リニューアル」も承っております。Googleマップとホームページの表記をそろえた集客導線の改善については、お申込みフォーム下部の「お問い合わせ」よりご相談ください。

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